2017年 8月
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2017年 8月12日 | 夏の村
<藤沢第17団・第18団 カブ隊合同>
夏の村の二日目が始まりました。
本日も雨。
起きた後のラジオ体操も室内で行いました。
今朝の食事の引き取り当番は第17団でした。
第18団は、第17団が戻ってくるまでの間、机を並べて準備しました。
朝ご飯が始まりました。
雨が降っているけど、宝永山は標高が高いので登山できるかもしれません。
みんな、しっかり腹ごしらえできたかな?
いよいよ登山に出発です。
スカウトの兄弟のちびっ子達も、途中まで一緒に参加します。
雨が降っているので、木陰でバスを待ちました。
富士宮口の新5合目にやってきましたが、霧で景色は見えません。
時折雨も降って、登るかどうするか判断に迷うところですが、最悪周遊コースを回って帰ってこようと思いました。
いよいよ出発しました。
足場はゴツゴツした溶岩です。
みんなガンバレ!!
6合目の手前までやってきました。
昨晩見た「ブラタモリ」で出ていた割れ目噴火があった場所です。
みんな、「ここだ」と確認していました。
6合目から宝永山に向かうコースを進んで、火口の手前までやって来ました。
相変わらずあたりの景色は見えません。
お昼時間に近くなったので、ここでお昼ご飯にしました。
お昼ご飯を終えて、出発し第1火口までやって来ました。
ちびっ子達とはここでお別れし、カブ隊は宝永山にアタックします。
雲が切れて、後ろに宝永山の頂上が少し顔を見せてくれました。
ちびっ子達と別れて、宝永山頂上を目指してアタックを開始しました。
足元が砂地で、思うように進めません。
途中、休み休みしながら進みます。
雨はあまり降らなくなりましたが、空は相変わらず雲に覆われて何も見えない中、みんな頑張って登りました。
尾根までもう一息!!!
尾根にある馬の背まで登り切りました。
ここまでくれば、頂上までは平坦な道のりです。
みんな、よくが何張りました。
でも周りは雲で何も見えません。
ここまで来たら、とりあえず頂上まで行こうと雲の中を進みました。
今までの登りに比べたら、楽チンでした。
頂上に近づくにつれて、雲が薄くなって視界が開けてきました。
頂上に到着する直前、突然雲が切れて一面雲海が目の前に広がり、頂上に居た人達から歓声が上がりました。
下界の様子は見れませんでしたが、素晴らしい雲海を見ることができ、スカウト達も笑顔になりました。
富士山もかろうじて頂上を見せてくれました。
ここまで予定時間をかなりオーバーしていましたので、暫くして下山を開始しました。
登りは大変でしたが、下りは砂がクッションになるので楽チンでした。
途中の休憩で、登ってきた宝永山頂上が見えました。
みんなであそこまで登ったんだね。
お疲れ様でした。
登山でお腹はペコペコでした。
夕食をお腹いっぱい食べました。
夕食後の室内の後片付けも第18団の担当でした。
みんなで雑巾掛けして掃除しました。
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